観客席からのお手紙 of Erumu

ベッカンコおにを鑑賞して
能代市・小学1年生 べっかんこおにはつのがまがっていて、かおもおもしろかったけれど、とてもこころがやさしいおにです。おゆきのために、のろいがかかっている、みどりいろにかがやくはなをとってなおしてやったからです。べっかんこおにがてっぽうでうたれてしんだときは、とてもかわいそうでした。 べっかんこおにはどうしたらいきかえるかなぁ。
川崎市・小学2年生 ぼくは、ベッカンコおにが、人のこととか、みんなのことをかんがえてあげてるから、えらいと思います。 ぼくは、ベッカンコおにがゆきのお父さんに、ころされたのがかわいそうだと思います。 里の人たちが、ベッカンコおにと、なかよく友だちになってあげていたら、ころされないですんだと思います。
日野市・小学6年生 私は、このお芝居を見て、とても感動しました。ベッカンコおにが、ゆきの目が見えるようになってから、「あっかんべー。」と、やって死んでしまった時は、悲しくて、涙がでそうでした。横にすわっていたお兄さんやお姉さん、その他の役者さん達みんな、声がすんでいて、大きくてすばらしいと思いました。ベッカンコおにが、ゆきのために、いっしょうけん命やっていることが、最後にはゆきにもその気持ちがわかってよかったと思います。私は、作者が言いたかったことは、おにでも人間になれる、人間でもおにになる!それは自分の心が決めるということが、いいたかったのだと思います。
武蔵野市・小学6年生 劇団えるむのみなさん、昨日はとてもいい劇をみせて下さってありがとうございました。劇の中で音楽に合わせて歌ったり、めずらしい楽器を演奏してくれたのが、印象に残っています。又、この劇を見て、鬼というのは、悪い鬼ばかりだと思っていましたが、いい鬼もいることが分かりました。それに鬼も人間も同じなのではないでしょうか。良い心と悪い心は、かみひとえなんだなぁと思いました。人間も鬼になれるし、鬼も人間になれるんですね。一番劇の中で感動した所は、ベッカンコ鬼がゆきのために竜眼草をとりにいく所です。命がけでとりに行くベッカンコ鬼の心はどんなだったのでしょうか。ゆきのためにゆきの目が開くようにと、ゆきのことしか考えていなかったのではないでしょうか。わたしもベッカンコ鬼のように誰かのために、好きな人のために、いっしょうけんめいになれる人になりたいです。 最後には、ゆきのお父さんに鉄砲でうたれてしまうベッカンコ鬼——本当にかわいそうでした。 これからも心に残る、いい劇をみせて下さい。
練馬区・小学校教諭 ベッカンコおにの熱演ありがとうございました。今の子供達には、じっくりと考え、自分を振り返るという事が少なく、折をみてはそんな機会をと、心がけておりますが・・・・。 今日も子供達の様子をみながら、このままではいけない、私達教師はもっと心して教育していかなければいけないと反省するばかりでした。 でも子供達の中に入って見ておりますと、目をそらさず、真剣にみつめて聞き入って身体で感じとっている子供もいる事に気付きました。一人ずつ、一番大事なものに気付いていってくれる事、それを育てながら拡げていく事が大切であると思いながら、教室に戻りました。 「先生ゆきがどうしてお父さんの事をおに!!と言ったかわかった」そう言って話しかけてくる子供、「わたし涙が出てきちゃったから、歯をくいしばって見ていたの。」などと二年生なりに感じて見ているようです。小さい子は、言葉でなく身体で分かっていくことを大切に、小さいからだめでなく、小さい頃から育てていくことの大切さを感じました。 忙しい中でしたが、心からていねいに演技していただきましたこと感謝致します。その皆様の気持ちもきっと身体で感じてくれていることと思います。
足立区・小学校教諭 劇団えるむの皆様、遠路本校児童の為に、ご来校くださり、すばらしい劇を見せていただきありがとうございました。「ベッカンコおに」は「ゆきこんこん物語」が出版された頃から私の大好きな作品で、どんな風に演じられるか、興味深く拝見させていただきました。能舞台を思わせる舞台装置や配役の配置、動きなど、斬新な工夫がなされていて、ほぼ原作に忠実に演じられていて良い劇だと思いました。劇全体が高尚で、子供達に良さがどれだけ分かった心配ですが、子供に媚びることなく真によいものを子供達に見せようという劇団の姿勢が感じられて嬉しく思いました。世の中全体が子供に甘く商業主義に毒されている昨今ですが、貴劇団の演ずるものにはそれが見られません。良いものは必ず子供が見てくれますし、子供の文化を本当に憂うるならば貴劇団のような姿勢でなければならないと思い、敬意を表します。
地べたっこさまやぁーいを鑑賞して(アンケートより)
国分寺市・小学3年生私は、げきをするのも好きだし、見るのも好きです。今回は見るほうだったので、いろんな気持ちでみれたので、とても楽しかったです。ありがとうございました。
大田区・小学4年生劇団えるむのみなさん、全員がそろっていて、しらない楽器も見せてくれたので、とっても音楽の勉強になりました。
板橋区・小学6年生河童を見て、「人にうそをついたりしちゃいけない」と思いました。
板橋区・小学6年生いたこのばばさまが、おこんを大切にしようという優しい心に感動しました。おもしろい所も泣けるところもあって楽しかったです。ありがとうございました。
江東区・小学校教諭素晴らしい劇をありがとうございました。子どもたちは、民話の世界に入り込んでいました。これからも、良い劇を作って、子ども達を楽しませて下さい。
葛飾区・小学校教諭躍動感とキレのある演技がとてもお見事でした。あんなに少ないキャスティング、舞台装置でも工夫ひとつですばらしい舞台になるのだなと、とても勉強になりました。和楽器を使った効果音など、参考になりました。
町田市・小学校教諭20何年も教員をやっておりますが、こんなに感動した舞台は初めてでした。何より素晴らしかったのは、お一人お一人の演技力、プロなのだから当然なのかもしれませんが、どの方も本当にお上手で熱演で頭が下がる思いがしました。それと、劇の演出、音の効果、観る側の心理状態などをよくよく研究し、きちんと計算しつくされており、ただただ完璧さに圧倒されました。これならぜひ又、お願いしたいです。

HOME > Sakuhin > 観客席からのお手紙